先日、こどもの学校で夏休みに行われる町別プール(自由水泳)の
引率者を対象に行われる、救助法の講習に参加してきました。
AEDの使用方法や、心肺蘇生法など、詳しく教わってきました。
救助法も年々、内容が修正・更新されているらしく、
一番最新のもので2015年に改定されたもののようです。
胸部圧迫の際には、必ず肋骨は折れるものと思って圧迫する。
逆に折れない程度の圧迫だと、心臓まで届いていないので、それでは
圧迫できていないという事。
考えてみれば確かにそうなのですが、驚きでした。
圧迫するテンポは、一分間あたり100~120回のスピードで…
と言われていますが、言葉で説明されても実際どれくらいの
スピードになるのかわかりにくいですよね。
そこでわかりやすいのが、車のウインカーの
カッチ…カッチ…カッチ… というあのテンポ、スピードが
ちょうどこの目安となるスピードに近いらしいです。
夏になり、水辺での事故や急な体調不良も増える季節となります。
いざ、というときの為に救助法を身につけておくことも大切かもしれませんね。