記録的な猛暑続きだった今年の夏からは信じられないが、気象庁によると9月に入ってから曇りや雨が多く、日照時間が平年の6~7割程度と少ない状態が続いているとか..。
昨日、久しぶりの好天だったので朝、散歩がてら
“酒造の神”として全国の蔵元より多くの崇拝を受けている神社⛩ 松尾大社に行ってきました。早朝でもあり人もまばらでとても清々しい気持ちでの帰り際「脇勧請」という立て看板が目に入りました。
松尾大社の鳥居に付けられているのが「脇勧請(わきかんじょう)」と呼ばれる榊の束。この脇勧請は、鳥居の原型といわれています。
例年、榊の束は12個あって、榊の枯れ方により、月々の農作物の出来具合を占ったそうで、榊が完全に枯れると豊作で、一部が残ると不作なのだとか。松尾大社の脇勧請は新年に合わせて交換されるので年の始めは青々としているそうです。今まで無意識に鳥居をくぐってましたが、参拝の際は気にして枯れ具合を見ようかと思いました。今年も残すところ3ヶ月となりましたが、災害が少なく、実りある事をお祈りします。営業部のEでした。