皆様 あけましておめでとうございます
お正月気分も抜け本日から本格始動されてれる方もおられるのではないでしょうか
そんな中ではありますが、もう少しお正月を題材にしたお話をさせていただこうと思います
まぁ 弊社の業務は木材を扱う仕事。つきましては、お正月にちなんだ樹木をいくつか紹介いたしましょう。
まずは、
楪(ユズリハ)
お正月のしめ飾りに使わてます
古くから、年神(正月様)の乗り物とする伝承があったようです。
古葉と新葉が互いに譲りあって入れ替わることから、(譲葉)の名があり、親から子へ世代を譲る子孫繁栄など、新春を寿ぐにふさわしい縁起木と言われてます。
柳(ヤナギ)
お雑煮やお節料理をいただく時の「祝箸」に使われてる木材です
いわれとして、柳箸の一方を人が使い、もう一方は神様がお使いになると、されてきました。
神様と喜びを共にし分かち合う、祝い箸の材料になっているようです
南天(ナンテン)
南天は昔から、厄災を退ける力があるといわれ、難転(難を転じて福となす)のごろ合わせで縁起かつぎに使われる木
昔から正月用の生け花や寄せ植えとして使われる事が多いようです。
木の幹が細い南天の木ですが、有名なお寺のお茶室床柱に使われてるようです。床柱に使用できる程の南天は非常に珍しい物と言われてます。
何気に目にしてた樹木ですが、いろんないわれがあるようですね。