秋の気配から

いつの間にか秋が通り過ぎてしまい、めっきり寒くなりました
先日、休みの日のジョギングコースにて綺麗に色付いた木々が見えてきました
燃えるような紅ではない、緑から変わりはじめの紅葉も味が有ります


さて今回は朴の木をご紹介です
(ほお)の木とはどのような気なのでしょうか。
朴の木は、モクレン科ホオノキ属に属する「ホオ」という落葉広木のことです。
樹高20~30m、幹の直径は1mにもなる大型の木で、日本列島ほぼ全域の山地に自生します。
見た目が美しいことから街路樹や公園に植えられているそうです。またとても大きな葉を持つところが最大の特徴です。
木の成長が早く、材は比較的柔らかいので家具や工芸などに幅広く用いられています
しかしながら、ほかの木に比べ採取できる数が少ないため、希少価値が高くなってます。朴の木は刃物を傷めない、水気にも強いことから、刀の鞘や包丁の柄などにも用いられ
乾燥後に狂いが少ないことから、大工が使う木製下端定規にも用いられています。
日用品では、鉛筆、額縁、引き出し、太鼓のばちなどにも幅広く使われています。
朴の木は、私たちにとって大変身近な木材の一つでもあります。
弊社には 4m×50×330    4.2m×60×450のサイズがございます。


是非お問い合わせお待ちしております                       T

 

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